ほぼ1年ぶりに偶然日記

あやうくきのうは、

『おきの〝ほぼ〟日日ブログ』に

なるところでした

 

明日10月6日放送の第204回〝まにみち〟の

編集があがった(完成したの意)のが

日付の変わる5分前

今回の番組でブログのことを

『日日の名に偽りのないよう』

と自分にプレッシャーをかける

ナレーションを書いたものですから

〝締め切り時間〟を意識してしまいました

 

『それは自然じゃないき』

と牧野富太郎先生に諭されそうです

これからは、あわてず

ていねいなブログ執筆に

勤しもうと思います

 

さて表題にある『偶然日記』というのは

「超芸術トマソン」で知る人ぞ知る作家

赤瀬川原平さんが

33年間「偶然」と「夢」について記した

日記のことです

 

お亡くなりになったあとで、

数十冊からなる膨大な日記帳の中から

厳選された日記が

「世の中は偶然に満ちている」

という著書として発表されました

 

ご縁があったのだと確信しています

その本と出会えたのは

一昨年の〝中秋の名月〟のころ

 

はじめに著書を開いた時の衝撃は

今でも鮮明です

作家の書いた〝文章〟なんてどこにもなくて

まるまる一冊が

人間・赤瀬川原平

そのもの

まるで旧知の中のような親しみが

大いなる刺激を与えれてくれました

 

このテイストを〝まにみち〟に活かしたら

どうなるものか、と

始めたのが〝まにみちの偶然日記〟です

それが昨年の

〝中秋の名月〟のころでした

 

そして令和5年の〝中秋の名月〟を

今回の〝まにみち〟の柱のひとつと

考えていた時に舞い降りてきたのが

『偶然日記』でした

昨年11月、県北大佐町で道に迷って出会った

大自然のサルさんたち以来

実に〝ほぼ〟1年ぶりの復活です

 

〝おきさんぽ〟でお届けする初の

〝まにみちの偶然日記〟

ドラクエBGMという素敵なアイテムが

冒険心と遊びゴコロをくすぐってくれています

 

内容はこのブログが〝ほぼ〟日記ですから

原作はここ〝おきの日日ブログ〟です

 

楽しみながら続けていると

知らず知らずのうちに

蓄えができているものですね

 

実は私も、だいぶ

日記マニアです

2023年10月05日|まにみち:manimichi