今宵9月10日(土)のお月さまは十五夜
中秋の名月です。
厚い雲の広がる空もなんのその、月の出の一瞬だけまんまるなお姿を拝むことができました。
撮影場所に選んだのは、
9月前半放送の地域大好き番組〝まにみち〟で紹介させていただきました
玉島乙島沖の人工島・玉島ハーバーアイランドを一望できる玉島黒崎の小原漁港です。
神秘的なオレンジの光をやわらかく放ちながら
人工島への架け橋、「玉島ハーバーブリッジ」と国際コンテナターミナルの巨大なガントリークレーンの機械的な風景を
名月がやさしく包んでいくようでした。
宇宙(そら)から眺めてこの今の
人類が繋いできた文明の歩みはどんな風に見えているのでしょうか。
きっと正解・不正解なんてなくて
〝あるがまま〟を見つめてくれているのだと、
一瞬だけの奇跡的なこの風景に思いました。
月の満ち欠けは、時計や暦のなかった時代から
新月は〝ものごとのはじまり〟
満月は〝ものごとが成就する〟とき、
と考えられてきたそうです。
満月の中秋の名月となった令和4年のこの日、
わたくし事ですが偶然にも〝あること〟が成就いたしました。
日日のお仕事になくてはならない
大事な文明の利器とのご縁…
とだけ今は申し上げておきましょう。
人としてやさしく広く、仕事の幅も広がって、すてきな人たちとの出会いがますます増えますよう奮闘努力することを
この中秋の名月に誓います。
♬
ただ道を この道を
今もずっと 照らしてくれてたから
〝僕は もう僕は 迷わず 歩くだけ〟
ー JUJU「空」より ー