ひといきついて
11台のカメラで撮影した素材を
3時間弱に編集する大きな仕事が
ひと段落ついて
やっと
気持ちに余裕のようなものができて
砂ぼこりがずっと気になっていた
玄関の掃除ができました
玄関は、お客さまの往来の場ですから
いつも気持ちよく整えていたいとは
思っているのですが
〝編集〟とはほとんど
〝山ごもり〟みたいなもので
周りのことがあまり
目に入らなくなってしまうのは
「ん-、どうでしょう」
と、長嶋茂雄さんか田村正和さんが演じた
古畑任三郎のように
つぶやいてしまいます
玄関は〝運気〟の入り口
いつも整えておくことで
いい運が訪ねてくるそうです
ほんの数分のことなのに
やろうとしないから
できないと
わかっているのだから
やろうとおもうことから
始めてみます
セルフ・ガーデニング
『私という植物を育てることに決めた』
という書をきっかけにはじめた
小さな〝まにみち植物園〟の子たちも
すくすく育っている玄関ですから
そうじはキレイにするためじゃなくて
自分自身を植物たちと同じように
愛おしく思うことと考えたら
どんなにいそがしい時も
実行できそうです
『自然にとけこんでこそ』
心の師〝牧野富太郎〟先生の遺された言葉は
思わず『自然に』からだが動くことの
大切さも
教えてくださっているようです
そうじに限らなくても
思えばいろんなことが当てはまります
例えば、塩分控えめ
例えば、脂肪退散
例えば、毎日運動
などなど、などなど
自分を大切にするって
やっぱり〝健康なカラダ〟あっての
ものだねです
『自然に』って
ほんとうに
深いです